『令和のステーキ店経営デスマッチ』先行販売

最強のステーキ店経営者、ミスターデンジャーこと松永光弘の書籍を作ります!!

『令和のステーキ店経営デスマッチ
コロナ禍に完全勝利も物価高地獄でリングアウト寸前?!』
先行販売

予約件数 20件 金額157,000円

残り20日 更新日時 2025年10月14日09:32(手動)

※カバーデザインは制作中のものです。

書籍『令和のステーキ店経営デスマッチ コロナ禍に完全勝利も物価高地獄でリングアウト寸前?!』(11月21日発行予定)の先行販売を実施いたします。

著者はプロレスラーとしてFMW、W★INGのリングで戦い、後楽園ホールのバルコニーから決死のダイブを試み、ファイアーデスマッチ、五寸釘デスマッチ、ピラニアデスマッチなどプロレス史に残るセンセーショナルな闘いを連発した「ミスターデンジャー」こと松永光弘。

現在は、東京都墨田区にステーキハウス『ミスターデンジャー』をオープンし、自ら厨房に立ちステーキを焼き続けています。

本書籍は、ステーキ店の経営者をしている松永光弘氏が人知れず戦ってきた、現役プロレスラーの時以上の地獄のデスマッチの足跡を綴っています。

<著者ご挨拶と先行販売の趣旨>

みなさんこんにちは、私は東京都墨田区でステーキハウス『ミスターデンジャー』を営んでいる松永光弘です。


どうして飲食店なのに、そんな物騒な名前をつけたのか?と不思議に思われている方もいらっしゃるかもしれませんが、じつは私は元プロレスラーで現役時代の異名が「ミスターデンジャー」でした。

もともとは空手家としてプロレスのリングに上がり、あの大仁田厚さんと日本で初めて敢行された有刺鉄線デスマッチで対戦。その後、新日本プロレスへの参戦を経て、世界で一番危険な団体と謳われたW★INGを主戦場に。後楽園ホールのバルコニーから決死のダイブをしたことでプロレスファンの注目を集め、以来、リングの四方を炎と鉄板で囲んだ『ファイヤーデスマッチ』やリング下に鋭利な釘を大量に敷き詰めての『五寸釘デスマッチ』など、まさにデンジャーな試合形式に続々、チャレンジ。大仁田厚さんとは電流爆破デスマッチで再戦も果たしました。

その後、大日本プロレスに戦場を移してピラニアやサソリを使ったデスマッチや、ワニとの試合など激闘を展開するのと並行して、ステーキハウス『ミスターデンジャー』をオープン。しばらくプロレスと飲食店経営の二刀流を続け、デスマッチを終えた足で店に戻り、そのままステーキを焼く、なんてことも日常茶飯事でした。



ただ、この店はいわゆるネームバリューを活用してのタレント店とはまったく別モノです。それをやってしまったら、すぐに経営に行き詰まるということはわかっていたので、オープン当初はプロレスファンには秘密にしておき、地元のお客さまだけで経営が回せるようになって、初めてプロレス専門誌に告知を出したほど。元プロレスラーが経営する店として、プロレスファンからの認知度も高いですが、現在、すべてのお客さまの中でプロレスファンが占める割合は5%以下です。飲食店としては非常に健全な経営状況にある、と思っています。

プロレスラー時代は「常識を覆す」をモットーに、いままでに誰もやってこなかった危険な試合にトライし、ファンの方から高い支持を得てきました。この経験値は他の経営者の方たちにはない独自のものであり、それを存分に活かして、飲食業界でも常識を覆すような施策を打ちまくり、けっして交通の便でいいとはいえない立地にある個人店ながら『行列のできる繁盛店』として約30年に渡り、営業してきました。



しかし、ある日、突然、世界中を襲ったコロナショックにより、覆してきた『常識』がもはや飲食業界どころか、日常生活からも消失してしまいました。もはや世の中全体がデスマッチをやっているような異常な日々です。そんな未曾有の状況下で、私はどのような策を打ち、いかにして乗り超えてきたのか? 今回、この本を書くきっかけとなったのは、それをすべて記しておきたい、と思ったことにあります。

コロナ禍での苦労は飲食業に限った話ではないので、いろいろとご理解いただけるかと思います(それでもこの本を読んでいただければ一般的に認知されている「コロナ禍の飲食店」とはあまりにも違う真実が続々と出てきて、それだけでびっくりの連続だと思います)。しかし、これはあまり知られていないことですが、私たちの業界にはコロナ禍を乗り越えたタイミングで『ミートショック』と呼ばれる苦難がやってきました。さらに『令和の米騒動』を筆頭とする物価高、原料高騰。正直、コロナショックを超える危機的状況がいまも続いています。

2020年春のコロナショック発生から2025年秋の値上げラッシュまで、いままで日本の飲食業界が体験したことがないような異常事態がずっと続いてきた5年間。そのあいだにギブアップして店を閉めてしまった同業者は数えきれないほどいますが、私は今もまだ行列ができる店を営業しつづけています。

基本、私は毎日、店に出て、厨房でステーキを焼き続けています。社長室でふんぞりかえっているだけではわからない、それこそ帳簿を眺めているだけでは気づかないお客さまの表情や客席の空気感も、私はすべて目撃し、体験してきました。そんな私にしか書くことができない令和の飲食業界の「リアル」をこの一冊にすべて注ぎこみました。


そして、もうひとつ私がずっと書いておきたかった難病とのデスマッチについても発症から完治まで、この本で書きました。私が罹ったのは足底腱膜炎。先日、作家の鈴木おさむさんも罹患し、激痛と闘っていることをカミングアウトされていましたが、結構、患者さんは多いものの、悪化すると難病といっていいほど治りにくくなってしまう厄介な病気なのです。どんなデスマッチをやっても感じなかった「もう死んだほうがマシだ!」と自暴自棄になってしまうほどの苦痛と何年も闘ってきました。

どんなにネット検索しても有力な情報がない、という意味では難病中の難病で、どんどん精神的にも蝕まれていく日々。正直な話、自分の恥をさらすようなみっともないエピソードもたくさんありますが、それ含めて、全部書きました。「有名でない病気のため、どこにも情報がない」ことで痛み以外にも悩みを抱えている方たちを、少しでも希望の光で照らせたら幸いです。



あくまでも飲食業界についての話がメインの本ですが、もちろんプロレスの話も随所に出てきます。「この経済的な苦境をデスマッチに例えると?」に始まって「一度だけデスマッチ中に『あっ、死んだ』と思った瞬間」とか「長いデスマッチキャリアの中でもっとも痛かった意外な凶器とは?」といった逸話も満載です。プロレスに関する本も何冊か書いてきましたが、時系列や話の流れでうまく挿入しきれなかったような話も、逆にビジネス書だと自然に組みこめたりするものです。

ぜひプロレスファンの方にも読んでいただければ、と思っています。

2025年の今だからこそ書けた一冊だと思いますし、こんな時代だからこそ、一人でも多くの方に読んでいただいて、真実を知っていただきたいし、これからの未来について考えていただきたい。リング上よりも政治や経済のほうがよっぽど過激なプロレスばりに乱れ切ってしまっているこの世の中。そんなデスマッチな日常を生き抜くためのヒントがこの一冊にはステーキ何枚分もギッシリ詰まっています。


著者プロフィール

松永光弘(まつなが・みつひろ)

1966年3月24日生まれ、愛知県知多郡武豊町出身。

1989年、誠心会館所属の空手家としてプロレスマットにデビュー。

FMWのリングで大仁田厚と日本初の有刺鉄線デスマッチを闘い、大きな話題に。

1992年からW★INGに主戦場を移すと、いきなり後楽園ホールのバルコニーから決死のダイブを敢行。

以来、ファンから『ミスターデンジャー』と呼ばれるようになり、ファイアーデスマッチ、五寸釘デスマッチ、ピラニアデスマッチなどプロレス史に残るセンセーショナルな闘いを連発し、レジェンド的存在に。

1997年、東京都墨田区にステーキハウス『ミスターデンジャー』をオープン。食通からも愛される人気店として、現在も絶賛営業中。

SNS
X:https://x.com/MRDANGERDANGER


目次より

はじめに
昭和にも平成にも経験したことがない『狂乱動地の5年間』を、どうしても1冊の本として遺したかった

第一章
いままで黙っていましたが…… 実は『VSコロナ』は “秒”で完勝でした!
そして狂牛病との『20年デスマッチ』にも決着? 誰も知らないコロナ禍での飲食店経営の超リアル

(あらすじ)
誰もが絶望のどん底に叩き落とされた長くて暗いコロナ禍の日々。もっとも影響を受けたと言われる飲食業界、松永光弘も一度は閉店を決断したが……奇跡の大逆転を呼びこんだ、まさかの秘策とは? いままで、あえて隠してきたコロナへの『秒殺劇』の全ドラマを初公開! さらに狂牛病も20年越しで完全制圧!? 全編クライマックスの完全実話ドキュメント

第二章
天国から地獄へ……まさか!コロナに勝ったら、さらなる経営デスマッチが待っていた
ミートショック、狂乱物価、そして令和の米騒動。いまなお続く究極死闘の㊙舞台裏、全公開

(あらすじ)
誰も経験したことがない非常事態に襲われた飲食業界。『お肉3倍、米2倍』の仕入れ値高騰。コロナ禍を超える?猛烈な逆風の中、生き残る術は忌まわしき狂牛病騒動に隠されていた! 初出しエピソード満載のアフターコロナの超サバイバル経営術

第三章
『もう死んだほうがマシだ……』
実録! ミスターデンジャーvs難病(足底筋膜炎)
立てない、歩けない、眠れない! デスマッチでも感じたことのない痛み、苦しみ、哀しみ……過酷すぎる地獄の闘病記

(あらすじ)
ミスターデンジャーは人知れず難病と闘っていた! デスマッチを超える4年間の闘病の全記録。プロレスラー時代のケガとの闘い、死ぬかと思ったたった一度のデスマッチとは? 史上最強に痛かったまさかの凶器とは? マニアも驚くデスマッチ意外史も完全公開

第四章
世相に決死の言論バルコニーダイブ! ミスターデンジャーvs令和ニッポン
vs選挙、vsトランプ関税、vs中国、vs消費税、vs戦争……独自の視点でこの世の闇を一刀両断!

(あらすじ)
コメンテーターとしてニュースやワイドショーにも続々、出演中の論客でもある松永光弘が忖度なし、コンプライアンス無視?で世の中をぶった斬る! デンジャー流の超発想は必読!

最終章
警鐘か、継承か……近未来のための『究極決断』
もはや飲食店は儲からない!? それでも私はデンジャーロードを歩む

(あらすじ)
2025年7月『ミスターデンジャー』は全品値上げという苦渋の決断をする。『行列ができても大赤字』。シビアな現実と闘うステーキ店からお届けするリアルタイムドキュメント。近未来に伝えるのは警鐘か、継承か? オープンから30周年を目前に控えた人気店の過激な未来予想図

※章タイトルは変更となる場合がございます

先行販売について(西葛西出版より)

株式会社西葛西出版は、2021年9月創業の出版社です。出版不況と言われる中での逆風での創業であることから、YouTubeチャンネルでは「国内最弱の出版社」と名乗っています。

https://www.youtube.com/@nishikasaibooks

先行販売を行う理由をご説明します。

書籍の制作費は、年々高騰しており、デザイン費、編集費、DTP費、印刷費をあわせると100~150万円程度は最低でも必要となります。それに加えて、宣伝費、出版後の郵送費、在庫管理費などが必要です。また、書籍は製作してから売上が入金されるまで長い場合には半年近くかかることもあります。

こういった事情があるため、西葛西出版では、制作者への支払いや印刷費用などの制作費を確保すると同時に、発売前の書籍のPRの一貫として、先行販売を実施しています。

飲食店経営は簡単ではないというのは、伝え聞くことがありましたが、ここまで壮絶な戦いであったとは思いませんでした。本書では、少しでも安くステーキを楽しんでもらおうと考えた、松永光弘さんの苦闘が描かれています。

出版社としても少しでも松永さんとステーキハウス『ミスターデンジャー』に貢献できるよう、先行販売の売上額の一部を報酬としてお支払いすること、書籍の帯にお店の情報や外観を入れさせて頂いております。

『ミスターデンジャー』のステーキもハンバーグも本当に美味しいです。そして、これだけお腹いっぱいにしてくれたのに、これだけ安くていいのかと驚きます。その裏には、松永光弘さんの決死のデスマッチがあったのです。

当書籍にご興味をもっていただいた方は、こちらの記事をSNSなどにシェアしていただけると大変ありがたく思います。


西葛西出版
大城あしか

『令和のステーキ店経営デスマッチ』書籍のみプラン

・書籍『令和のステーキ店経営デスマッチ』 

※画像はイメージです。
(送料込み)

『令和のステーキ店経営デスマッチ』サイン入りプラン

・書籍『令和のステーキ店経営デスマッチ』(著者サイン付き)

一冊、一冊手書きでサインをさせていただきます。

※画像はイメージです。
(送料込み)

『令和のステーキ店経営デスマッチ』お名前掲載プラン

・書籍『令和のステーキ店経営デスマッチ』(サイン付き)
・書籍内にお名前(本名のみ)を掲載します

書籍にお名前をいれさせていただきます。増刷時にもそのまま印刷します。
お名前の掲載は本名のみとさせていただいております。

※画像はイメージです。
(送料込み)

『令和のステーキ店経営デスマッチ』法人お名前プラン

・書籍『令和のステーキ店経営デスマッチ』(サイン付き)2冊
・書籍内に会社名、店名(屋号)と代表者などの氏名を掲載します

書籍に会社名、店名(屋号)とご希望の方は代表者などのお名前もいれさせていただきます。増刷時にもそのまま印刷します。
お名前の掲載は本名のみとさせていただいております。

※画像はイメージです。
(送料込み)

『令和のステーキ店経営デスマッチ』オリジナルTシャツプラン

・書籍『令和のステーキ店経営デスマッチ』(サイン付き)
・先行販売限定のオリジナルTシャツ(デザイン:ドージョーアッパレ)

ドージョーアッパレさんに本書籍のために描き下ろしていただくオリジナルTシャツです。
現在、イラスト制作中につきデザインが決まり次第、SNSや当先行販売サイトなどでお知らせいたします。
先行販売のためにご用意させていただいた『令和のステーキ店経営デスマッチ』限定のTシャツです。

※画像はイメージです。
(送料込み)

『令和のステーキ店経営デスマッチ』Tシャツ&お名前掲載プラン

・書籍『令和のステーキ店経営デスマッチ』(サイン付き)
・先行販売限定のオリジナルTシャツ(デザイン:ドージョーアッパレ)
・書籍内にお名前(本名のみ)を掲載します

松永光弘Tシャツでもおなじみのドージョーアッパレさんに本書籍のために描き下ろしていただくオリジナルTシャツです。
現在、イラスト制作中につきデザインが決まり次第、SNSや当先行販売サイトなどでお知らせいたします。
先行販売のためにご用意させていただいた『令和のステーキ店経営デスマッチ』限定のTシャツです。

書籍にお名前を入れさせていただきます。増刷時にもそのまま印刷します。
お名前の掲載は本名のみとさせていただいております。

※画像はイメージです。
(送料込み)

『令和のステーキ店経営デスマッチ』オンライン懇親会プラン

・書籍『令和のステーキ店経営デスマッチ』(サイン付き)2冊
・先行販売限定のオリジナルTシャツ
・希望者は書籍内にお名前(本名のみ)を掲載します
・著者、松永光弘とオンラインでトークができます(15分間 限定20名)。

書籍にお名前を入れさせていただきます。増刷時にもそのまま印刷します。
お名前の掲載は本名のみとさせていただいております。

※画像はイメージです。
(送料込み)

『令和のステーキ店経営デスマッチ』シークレットイベントプラン

・書籍『令和のステーキ店経営デスマッチ』(サイン付き)2冊
・先行販売限定のオリジナルTシャツ
・希望者は書籍内にお名前(本名のみ)を掲載します
・著者、松永光弘が経営しているステーキ店「ミスターデンジャー」でトークショーを行います。
 ステーキを食べながら、本書にまつわる逸話はもちろん、現役時代の秘話なども飛び出すかも?
 開催は12月を予定しています。詳細が決まり次第、SNSや当サイトでも追って情報発信いたします。

書籍にお名前を入れさせていただきます。増刷時にもそのまま印刷します。
お名前の掲載は本名のみとさせていただいております。

※画像はイメージです。
(送料込み)